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不特定少数な商売、アイドルと風俗の境界

ローンを組むことを前提にした大量生産and大量消費のアメリカ型ビジネスモデルは終了した。これからは不特定少数を対象にした「手から手へ」の商売が流行るかと、アイドルの握手会を小商いと思ってる貴方は負け組である。

★産業としてのアイドル業

何で、日本では「児〇童ポルノ規制」が緩いかというと、戦後60有余年培ってきた若年芸能人を使った大衆芸能ビジネスモデルの歴史があるからだ。

本来十〇代の女性芸能人を指すアイドル(idol)は和製英語でコンセプト自体も日本製だ、いまやネット上では世界に通用するアイテムになっているようだ。

ただし、世界に日本製アイドルとして情報発信する場合は、アニメやフィギャーのそれとキャラクター的に被るので細心の注意が必要だ。

アイドル=清純と言う先人よりのコンセプトを守っていれば、紅毛碧眼の輩にとやかく言われる筋合いのものでは無かったのだ、それを射精産業と軌を一にするものだからおかしくなってしまった(お前如きが言うな?ごもっともー)。

しかし、そうも云ってられない時代になったのだ。

★性的欲望産業もしくは射精産業

いわゆるSexビジネスというのは世界規模で見れば数百兆円、規制過多の日本ではあるが、それでも年間10兆円を超える巨大産業になっているらしい。

大雑把に言えば、不特定多数を相手にするメディア型と個別的かつ対面販売を基本とする路面店型に別れている。アダルトビデオはメディア型で風俗店の多くとストリップ劇場は路面店型である。

現在のアイドル産業は、綺麗事を拝して強引に分類すればメディア型性的欲望産業と言う事になる。

皮肉なことにメディア型が伸び悩んでいるのに対して路面店型は成長しているらしい。

★不特定多数な商売は廃れていくのか

不特定多数を相手にする射精産業は悪い事だとする原罪もしくは贖罪意識はどこから来るのかを考えていた時に、ハッと思ったのだが・・・1956年(昭和31年)の「売〇春防止法」が影響していると思う。

同法で言う売〇春の定義は「対償を受け、又は受ける約束で、不特定の相手方と性交することをいう。」

また同法の目的は「人としての尊厳を害し、性道徳に反し、社会の善良の風俗をみだす」ので「売〇春を行うおそれのある女〇子に対する補導処分及び保護更生の措置」を講ずる事により売〇春の防止を図るとある。

つまり、不特定多数は遺憾で、倫理社会の要請に基づいて女〇子のみ救済すると言う事だ。解釈のしようによっては疑似的性行為は可とするように思える。成立過程の議論及び事後のマスコミ等のキャンペーンによって日本人の性道徳に多大な影響を与えたのだ。

★不特定多数の代替行為に飽きて不特定少数の疑似行為を求める日本人

今日の日本人の倫理観を歪めている根本原因は面接による対面行為の軽視とマス・コミュニケーションと言う代替行為にある。

マス・コミュニケーションの本質は不特定多数に対する対面行為の代替性にある。代替性と云う言葉が不適切なら「勘違い」と言い換えても良い。

アイドルに限って言えば、アイドル=清純と言い換えても、マスメディアを利用し性的に未成熟な青少〇年を対象にした性の代替行為を売りにしていると言う事実に変わりは無い。

性的欲望産業もしくは射精産業の本質は不特定多数を相手にした性の代替行為にあるのでは無く、本来は一対一の相互作用である性を、個別面接による疑似行為に置き換えて売りにしている事にある。

不特定多数を相手にした新聞、出版、放送等が廃れようとしている中で、不特定少数を相手にした性的欲望産業もしくは射精産業が10兆円超の産業であるのは、今日の社会を象徴しているようで興味深い。

○コチラも参照下さい→マスの終焉 書を捨てよ、寺山修司の大予言が実現する日

前記事で紹介した元グラビアアイドルの「小向美奈子」嬢が、ヌードダンサーに転出したのはある意味正解かも知れない。

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