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沖縄防衛問題、大本営作戦課長と北澤俊美

ようやくのことに「辺野古沖の埋め立て申請」書類が提出された。先ずは一歩前進と云うところだろうか。ただし、沖縄県知事は「本土(内地)への移設」を主張しているようだが、その本土マスコミは歴史的経緯を無視して「県外移設」だと報道している。仲井真知事は「ホ・ン・ド」とハッキリ連呼した方が宜しいと思うが如何かな。

★大本営作戦課長の服部卓四郎と旧第九師団

先の沖縄戦のターニングポイントとなったのが、正に戦いの火蓋が切られようとしている矢先に現地軍から第九師団を引っこ抜いた事だ。台湾防衛の為に服部卓四郎大佐が出した命令だ。

今の人達には感覚的に理解できないと思うが、台湾は当時大日本帝国の植民地であった。当時の人々は、台湾は内地(日本本土)から見れば「外地」であると認識していた。虎の子であった戦力を減じるとは「沖縄は内地じゃないのか、本土じゃないのか」、いやさ日本じゃないのか云うことになる。

第九師団の件は適宜にググっていただくとして、服部卓四郎自身は戦後に「魔がさしたとしか思えない。一世一代の不覚であった。」と述懐している。大本営作戦課長としての言とは思えない無責任の極みである。

結果論だが、第九師団が戦力に加わっていたとしても沖縄戦の帰趨が違ったとは思えない。が、時の権力が沖縄を重視していた、守ろうと決意していたという過程は残る。

★最低な人間が最低でも県外

鳩山は沖縄の歴史を足蹴にして二度目の裏切りをしてしまった。権力者としてより以前に「人としてあるまじき行為である。」

北澤俊美氏は鳩山が総理大臣(日本史の汚点)だった時の防衛大臣である。トンデモ総理を戴いて苦労された事は理解できない事もないが、抱きついてでも、殴ってでも諫める事は出来たはずである。辞表を叩き付ける事も出来たはずである。

莫迦に責任を求めても詮無いが(鳩山のこと)、北澤俊美氏は沖縄県民に対し二度目の裏切りをしたことになる。

本土は二度も沖縄を裏切ったのだ、北海道にいるとその事が良く解る。北海道もまた内地に裏切られた歴史を持つからだ。

★本土は沖縄を血を持って守るべきだ

よくよく考えていただきたい。沖縄の現状は、防衛は「外国人が血を流すから宜しく」と言ってるに等しいのだ。正に沖縄防衛を前に第九師団を転出させた大本営と同じ過ちを犯している。

小沢一郎の「「第7艦隊だけで十分」発言が現実味を帯びているとの一部報道がある。

政府は、沖縄は本土の自衛隊が守る、米海兵隊は補完勢力に過ぎないと云う意志を示すべきだ。今は出来ないが、憲法改正を含めたプロセスを示し先々では海兵隊駐留は無くなると説明すべきだろう。

いい加減に嘘で固めた安全保障政策を見直すべきだ。

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