
★ワタシ?映画で失礼しました
経歴詐称だ年齢詐称だとか騒ぐ向きもあるようだが、何の実利があるのかな?と思う。10歳もサバを読まれたら萎えるだろうが、二つ三つは芸の内だろうと思う。情報通によるとひろみ嬢は三つばかりサバっていたそうな。
多少なりともクリエイティブなお仕事に関知している方々にとって、作品だけが唯一の結果だろうと思う。お色気女優さんなら「男〇子をたたせて」ナンボだろう、詐称によって勃起不全になるような男〇子なら?責任はその男〇子にある。
「堕靡泥の星 美少〇女狩り」と云う映画における「波乃ひろみ」は大学教授の娘と云う設定通りに楚々としてはいるが、何せ?躰がエロイし濡れ場ではしたなくもティクビが勃起するのが大変に好ましく、ロマンポルノとしては上等の艶技力だろうと思う。
しつこいようだが?乳首のエロさは映画女優では10指に入るだろうと思う(他の9人が誰かは別にして???)。
★「堕靡泥の星 美少〇女狩〇り」一本で芸能史に名を残す
1979年10月に公開された「堕靡泥の星 美少〇女狩〇り」にて、初主演作でありながらヒロインに抜擢され、事実上の唯一無二の代表作だろうと思う。1979年12月公開の「トラック野郎 故郷特急便」と云う映画にも出演しているが・・・何ともカンとも中途半端な演技で?履歴から削除したいというのがファンの心情だろう。
両作品とも「鈴木則文(すずき のりぶみ、1933年生まれ)」監督によるもので、任侠映画や多くのポルノ映画で名を馳せた娯楽映画の巨匠である。
当時の宣伝に曰わく「人の獣性は神を打ち砕けるのか?、背徳美に満ちたロマンポルノ大作」だそうな。早い話が70年代当時の有産階級の心の葛藤(主に出自)と無産階級の闘争と挫折を描いている。単純な話が獣性とは無産階級の所行を言い、背徳とは有産階級の退嬰ぶりを指すようだ。
キリスト的な神(漫画の原作の設定)ではなく、新興宗教を持ち出して?政治色を強め・・・発禁すれすれのSM風のエロチシズムを強調すれば?映画史に残る大傑作になっただろうとは思う。残念!!!。
岡本麗、飛島裕子、小川亜佐美、朝霧友香などのロマンポルノの女優陣の艶技は見応えがある。岡本麗さんの悶えの表情は最高だろうと思う。
下の写真は拾いモノだが、幻の写真集である「写〇 身八つ口より 元ミス着物波乃ひろみ」のモノだろうとは思う(未見なので判らん)。
★波乃ひろみの他の写真のご紹介→波乃ひろみ(堕靡泥の星 美少〇女狩り、映画のロマンの小箱)