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コンパクト・ディスク、音楽が売れない

いわゆるアナログレコード(以下レコード)からコンパクト・ディスク(以下CD)に切り替わったのが1980年代半ばくらいだ。四十代後半の筆者の世代がレコード全盛期を知る下限であろうか。父親がオーディオマニアだったので、相当に高価な装置でレコードを聞いていた。まだ「トリオ、山水、パイオニア」が元気であった頃である。デンオンやオルトフォンのカートリッジを勝手に付け替えて叱られた思い出も今は昔である。

★CDの売り上げが伸びた?

日本レコード協会によると、12年1~9月のオーディオレコード生産数量は前年同期に比べ9%増加しており、14年ぶりに前年を上回る勢いだ。と、云う。金額ベースでも1590億円と5%の増加だそうな。相変わらずパイは小さいが・・・。

電通総研あたりが分析してくれないと何が起こっているのか良く分からない。若者がモノスゴーク高価なCDを買うはずもなく、大胆に推理すれば、中高年のオーディオマニアが戻ってきたのだろうか?。

特に定年退職した団塊の世代がオーディオレコードを買い出したのか。ヒョッとするとCDの音質に画期的な技術が導入されたのだろうか。マイナーな業界なので情報は出てこない。何れにしろ、業界ぐるみの努力があってのことと思う、目出度い(提灯記事?)。

★音楽離れが止まれ?ない

一方で音楽ダウンロードの利用率が下げ止まらないらしい。ネットリサーチを行う「マイボイスコム」の発表によると「音楽ダウンロードの利用経験、頻度がともに減少傾向にある」そうだ。

先月(12年10月)から施行された「違法ダウンロードの刑事罰化」により、音楽コンテンツの売上げが伸びると期待されたが先行きは悲観的だという。

ネットでは「権力による規制は音楽に馴染まない。音楽離れは当然だろう」、「ネット動画などで好みのアーティストを発掘する機会を奪われた、もう音楽を聞かない。」と云う声が多数のようだ。

テレビ視聴が撃滅?して、CMやドラマ主題歌で音楽を売り込むスタイルも通用しなくなった、そうな。

規制をして、その後に如何なるライフスタイル(懐かしい言葉か)があるのか何の提案もなく、音楽を聴け!と言っても、聞く耳を持つユーザーは皆無だろうと。

スピーカの間に「ちあきなおみ」さんがスクッと立って歌ってくれる・・・と言う感覚が音楽なんだけどね。オーディオの復権が無ければ無理だろうね。その為には、若者の所得が上がるような環境を作り、住環境を調え、る事が先決なのではないでしょうか?。

「違法ダウンロードの刑事罰化」に熱心だった一部の議員さんに経済活性化をお願いしたいですね。

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